アクセントクロスというのは
そういう通称のクロスが存在するわけではなくメイン色(主に白色)のクロスに違う色のクロスや、デザインがあるクロスをアクセントとして効かせる事をいいます。
大体部屋の一面だけアクセントにしたりすることが多いですが、たまに腰下で色違いのクロスを貼り分けるアクセントもあります。
今回はなんと階段の腰下で貼り分ける工事です。
基準線をまずどうやって出そうかという所から結構悩みます。大体、床から900mmで決めたら印をしてラインをだします。
しかし階段の手摺ラインと合わせた方がカッコ良かったのでそちらの基準線で貼り分けました。
適当といわれたらそれまでですが…
数字をキチっとだして貼るのも正攻法なんですが
僕なんかは結構、目視で見た時の印象や感覚も大事にして決めます。
今回は床から測ってラインをだすと手摺のラインと合わなくて曲がって見えるので、結果手摺のラインに合わせたというわけです。

こんな感じで階段の腰下アクセント貼りでした。